学級閉鎖 インフルエンザ と 通塾

   インフルエンザの潜伏期間や、周囲を感染させる可能性についてみんなが正しい知識を持つことで、感染拡大を防ぐよう協力し合えると嬉しいです!

  学級閉鎖になり困るのが、自分は症状がない、元気だといったときの外出ではないでしょうか。あくまでも個人的な見解ですがご参考になりましたら幸いです。

  実はインフルエンザウイルスは、発症する1日前から感染力をもっているといわれています。インフルエンザウイルスの潜伏期間は1~2日です。つまり、感染した当日から感染力をもっているということになります。症状をはっきりと感じることのない、発症前から既に感染力をもっているとなると、感染拡大を止めることが容易ではないことが想像できるかと思います。

  この感染力は、発症後一週間程度まで持続し、特に発症してから3日ほどは感染力がピークに達すると考えられています。発症後7日目または解熱後2日目(発症日、解熱日を0日と考えます)までは第三者に感染させる可能性があります。 

《まとめ》

・インフルエンザ潜伏期間は1〜2日なので学級閉鎖後、外出を控え2日経過して症状がなければインフルエンザ感染の可能性が低いと考えられる。

・1度症状が出た、また病院でインフルエンザと診断された場合は、発症から7日後かつ解熱後2日目までの期間は、外出などは控えて自宅療養をして、感染拡大防止に協力する。


【 塾としては学級閉鎖中は、

                         2日経って症状がなければ通塾O.K. 】

【 発症後7日解熱後2日経過した翌日から通塾O.K. 】

学級閉鎖から2日間、発症から7日間、解熱後2日間は通塾を控えて頂けましたら嬉しいです。


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